今勤めている会社は東京都文京区湯島、秋葉原の近くにある。
そのためインドカレー屋も秋葉原を大方制覇した今ではまだ行っていないところなんてそんなにないだろうと思っていた。
しかし、いろいろ調べてみると確かに秋葉原にはなくても会社近辺にはまだ何件もインドカレー屋があることがわかり、しかもそのうちの1件は蔵前橋通りを渡ってすぐのところにあったのだった。
インド・パキスタン料理 スルターン
http://www.sultan.co.jp/Sultan_HP/index.html
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13078915/
ランチタイムが始まったばかりの時間帯に行ったので店に入った時点での客は僕だけだったのだが、しばらくすると女性のアベックが入ってきた。
どこの店に行っても思うけど、数あるB級グルメの中でもインドカレーは女性にかなり受けているような気がする。
今回注文したのは日替わりカレーセット(750円)。
飲みものも注文しようかと思ったものの、いろいろ店内を見回しているうちにそのことを失念してしまった。
まあカレーがよほど辛かったりしたらそのとき追加注文するか、という気でとりあえず出てきたカレーに取りかかることにした。

キャベツベースのサラダにドレッシングがたっぷりとかかっていた。
ドレッシングは甘めの味で、まあよくある感じのサラダだった。

この日の日替わりカレーが何なのか確認せずに注文したのだが、出てきたのは僕が好きなバターチキンカレーでラッキーだった。
よくあるバターチキンカレーと同様マイルドめの味つけながら、ここのものは少し辛みが残っていてスパイシーさもあった。
ナンはあまり味がついていないもので、僕の好みとはちょっと外れるものだったが、カレーと組み合わせて食べるとなかなか合っていると思った。
コストパフォーマンスの面では、この分量で750円というのは結構安い方なのではないだろうか。

カレーを大方食べ終えようとしていたときにドリンクを注文しようか迷っていたところ、サービスドリンクだということでマンゴラッシーを出してくれた。
マンゴーの色は薄く濃厚さもそんなになかったものの、味つけは甘くて量もありタダで飲めたものとしては十分満足できた。
セットの中にはドリンクは含まれていなかったので、おそらく店の厚意だったのだろう。
ありがたい。
最終評価は以下の通り。
ナンのすばらしさ :★★☆
→ナン単体でかじるにはやや物足りない味つけではあるが、食感とカレーとの相性を考えると悪くない一品だった。大きめで量も十分食べ応えがあった。
カレーのすばらしさ:★★☆
→比較的マイルドで甘い味つけのバターチキンカレーでも十分スパイシーさが残っていて、食べた後身体が十分温まった。ただ、もうちょっと辛さがゆるめの方が僕の好みには合った。
他店との差別化要素:★★☆
→セットメニューの値段が600円台からありコストパフォーマンスはかなりいい方だと思うし、ランチタイムが長めに設定されているので遅めの昼食にも対応できる。立地も1Fで通り沿いで比較的見つけやすいのではないだろうか。この訪問では特別に気を引くメニューは見つけられなかったものの、もしかしたら夜には何かあったりするのかもしれないのでまた今度調べてみよう。
秋葉原は端から端まで回ったのに、まさか道路を一本渡ったすぐそこにも店があったとは。
再度秋葉原周辺、そして会社周辺を洗い直してみよう。
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