昨日は会社を休んで朝はまったりと過ごし、昼前に家を出て秋葉原へ向かった。
その後は主治医のところや整体の先生のところに行って心身を整え、御徒町らへんでインドカレーを食べてから1人パセラへ、と計画していたのだが、13時前に主治医のところに着いたときに17人待ちだと言われて計画が大きく乱れる事態となった。
しかしできることなら主治医の診療を受けておきたいと思い、一旦診療所を出て14時ごろまで時間をつぶすことにした。
暇つぶしのために御徒町に行っていると時間が少なくなりそうだったので、ショップで買い物を終えてからやむを得ず秋葉原のまだ行っていないインドカレー屋へ向かった。
主治医の診療所、整体の先生の診療所から最も近いところにある店だった。
インド料理 アジャンタ
http://www.hotpepper.jp/strJ000248999/
店の存在自体はかなり前から知っていて、主治医のところに行く際には毎度行く候補にはなっていたのだが、このところ他の有力店をまわっていて結局今に至ってしまった。
ようやく入ったこの店は地下にあり、インドのちょっとした神秘的な雰囲気が漂わせながら、内装は結構おしゃれにつくられていた。
だが、壁にはインド美人の写真や絵がたくさん飾られていてちょっと怪しいところもあった。
今回はランチセットのチキンカレー(780円)とラッシー(150円)を注文。
ナンは食べ放題だったらしいのだが、最初から後のことを考えてやめておくことに決めていた。
実物の写真は以下の通り。

メニューは一気に出てきた。
ナンと小サフランライス、サラダ、そしてチキンカレーとラッシー。
チキンカレーの味は甘口にしてもらったのだが、確かにあまり辛いと言うほどではなかったがスパイシーだった。
ラッシーは甘かったがちょっと薄めで、飲むヨーグルトに近い感じだった。
容器がグラスではなく金物なのが過去巡った店の中では珍しい部類に入った。

ナンの大きさはおかわりを意識してかやや小さめだった。
味はあまりなく、単体で食べるのは難しいと思った。
カレーの量がそんなに多くなくて、小ライスとナンを食べきってちょうどいいぐらいの分量だったので、いっぱい食べようと思うとカレーの消費をかなり調整しないといけなさそうだった。
最終評価は以下の通り。
ナンのすばらしさ :★☆☆
→残念ながら私の好みからはかなり外れる部類だった。できたてで弾力がある分まだマシだったが、日本の味のないナンに近い感じがした。
カレーのすばらしさ:★★☆
→ランチセットでバターチキンがないのが残念だったが、カレー自体はなかなかおいしかったと思う。鶏肉はごろっとしたちょっと大きめのから揚げ肉3個分ぐらい入っていて食べ応えがあった。ただ、カレー全体としての量はそんなに多くなくて、ナンやライスをおかわりしていっぱい食べるのには向いてなかった。
他店との差別化要素:★★☆
→基本的には普通のインド料理屋なのだが、席がインド風味を残しつつもちょっとおしゃれな感じだった。「ビジービー」に近いかもしれない。あとはインド美人の絵がなかなかきれいだった。現代的なインドの雰囲気を味わうにはちょうどいい店かもしれない。まあ、もうここには1人では訪れないだろうけど。
以下余談。
昨日家に帰ってきてからスーパーに行ったら、山崎パンがナンを出していたのを見つけ、10%オフになっていたのでなんとなく買ってみた。


よくあるナンと比べるとふんわりとしていて、ナンと言うよりはナンに近い形をしたパンと言った方がしっくりきそうだった。
味は日本的なナンに近くてあまり味がなかったのだが、よく味わってみると食パンやコッペパンにあるような甘みがあることに気づいた。
本シリーズの趣旨からすると明らかにハズレなのだが、まあこれはこれで食べれなくもない代物だなと。
ただ、食パンと比べると量のわりに結構高かったので、同じ味がないパンでもこっちにはもう手を出すことはないだろうなと思った。

カレーと一緒に食べられればよかったのだが、準備するのが面倒だったので同じスーパーでこちらもたまたまセールになっていた鶏軟骨のから揚げをおかずにして食べた。
から揚げと普通のパンを一緒に食べている感じだったが、これはこれで十分いけた。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。