昨日のインドカレー屋訪問の話。
秋葉原にはまだたくさんの訪れていないインドカレー屋があるのだが、以前「サモサ」に行ったときに迷っていたもうひとつの候補の店の方に行ってきた。
シディーク Akiba カレー館
http://r.gnavi.co.jp/g062612/
中央通り沿いにあって、秋葉原の店の中ではかなり立地は有利なのではないかと思われる。
私が入店したのは15時をまわったぐらいだったのだが、私がいる間に他の客もちらほらいたしテイクアウトして行く人もいたようだった。
カレー以外にもケバブなんかも売っているようで、ファストもスローも両方いけるなかなかできたシステムだった。
今回注文したのはバターチキンカレーとナンのセット(900円)とラッシー(250円)。
安いものだと500円のセットがある中で、バターチキンカレーは高めだった。
実物の写真は以下の通り。

ラッシー。
量はそこそこあって、とても濃厚だった。
甘みは控えめで、あまり後味が残らないので飲みやすかった。
個人的にはもうちょっと甘くてもよかったかなと思う。
マンゴーラッシーにしとけばよかったかな。

バターチキンカレーとナン。
カレーの器が先日行った幕張の「デュワン」に似ている感じだった。
バターチキンカレーらしくマイルドだったがスパイシーさもあって好みのタイプのカレーだった。

ナンはかなり大きい部類に入るものだった。
味は全体的にまばらだったのだが、薄めのところでは割と強めの甘みが感じられ、それ以外のところも単体で食べられる水準でなかなかよかった。
事前調査によるとナンのおかわりは無料だったと思ったのだが、店のメニューを見たら+100円になるようだった。
普通に食べているとカレーが残りそうだったのでナンを1枚追加しようかとも思ったのだが、そこまで空腹感がなかったので調整してうまいこと収めた。
最終評価は以下の通り。
ナンのすばらしさ :★★☆
→★2つか3つか迷うところだった。秋葉原にはインドカレー屋がたくさんあって、中には日本向けに特化しすぎているところもあるが、平均的にレベルが高いような気がする。まあ、まだ巡っていないところもたくさんあるので言及するには早すぎるか。
カレーのすばらしさ:★★★
→安いものだと500円、高くても900円ぐらいの価格帯でメニューも多く、私好みのマイルドかつスパイシーなカレーもある。マイルドなカレーが低価格帯にないのが残念ではあるが、まあそんなケチくさいことを言うのは野暮ってものだろう。
他店との差別化要素:★★★
→インドカレー屋としての優秀さもさることながら、他のフロアに行くとタイ・ベトナム料理も食べることができる。また、ファストフードとしてケバブやカレー弁当も売っていて、メニューの多彩さとスピードを選べるところがかなり便がよいと言えるだろう。ここは都内に多数の系列店があるようなので、見かけることがあったら寄ってみたいところだ。
秋葉原のインドカレー屋もそろそろ半分くらいまわったのではないかと思う。
年内に全店舗まわりきるのも夢ではなさそうだ。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。