昨日は昼から幕張メッセで開催中のキャラホビ2010に行ってきた。
JR海浜幕張駅に到着したのがランチタイムだったので、事前に調べておいた幕張メッセ近くのインドカレー屋で腹ごしらえをして行こうと思っていたのだが、どうも今幕張メッセではキャラホビ以外にトミカ関係の親子連れが集まりそうなイベントが行われているようで、その店の付近は大変な混みようだった。
さすがに列がはけるまで待つのも時間の無駄だと思い、ランチタイムはあきらめてキャラホビ帰りに立ち寄ることに決めた。
そうして16時過ぎに幕張メッセを出て、再びその店に立ち寄ったときには酒盛りしているオッサンたちやちょっと歳のいってそうなカップルなどが2、3組いたものの、かなり空いている状態になっていた。
インド料理 マハラジャ幕張店
http://r.gnavi.co.jp/g707002/
元々ランチタイムにはバイキングをやっていたようだったのだが、その時間を過ぎるとディナータイムになっていたようでちょっと割高になっていたが、まあ仕方がないと単品のバターチキンマサラ(1260円)とナン(260円)、ラッシー(420円)を注文。
セットメニューもあるにはあったが、ナンが半分サイズで代わりにライスが入っていたり、単品で注文するよりお金がかかったのでやめておいた。
実物の写真は以下の通り。

ラッシー。
ディナータイムなのでそれなりのサイズ、それなりのコストだった。
本シリーズで一番はじめにディナーで行った「ビジービー」みたいに何種類かラッシーの種類があったのだが、マンゴーラッシー以外は同じ420円で提供されているらしかった。
最近はあまり甘すぎるラッシーは重く感じるようになったので今回もプレーンにしておいたが、結構濃厚で結構甘い一品だった。
コストパフォーマンスは「ビジービー」より劣る感じだった。

カレーとナン。
バターチキンマサラということで大体の店ではあまり辛くないカレーのはずなのだが、この店では思いの外辛かった。
バーモントカレーでたとえて言うと、確実に中辛よりも辛く、もしかしたら辛口と同等またはそれ以上なのではないかと思った。
メニュー上では他のカレーで辛さが中辛とかなんたらとか書かれているものがある中、これには何も書かれていなかったので多分他のカレーはもっと辛いということなのだろう。
ナンは特に何も塗られておらず、大きさはちょっと大きめといったところだった。
メニュー上にはバターナン(310円)というものがあったので、ギーあるいはバターをつけるかどうかを50円のコスト差で選択できるということらしかった。
味の方は甘いどころか塩気があるぐらいでしょっぱかった。
これでカレーが甘みを持っているものだったら甘みが引き立ってよかったのかもしれないが、カレーがそういう状況ではなかったので残念だった。
最終評価は以下の通り。
ナンのすばらしさ :★☆☆
→今までまわった店の中で明確にしょっぱいナンはあまりなかったように記憶しているので新鮮みはあったものの、あまり私の好みであるとは言えないものだった。やっぱり私は甘みがあって単体でも食べられるものの方がいい。
カレーのすばらしさ:★☆☆
→とてもスパイシーで食べていると汗がダラダラ流れてきた。しかし、スパイシーなのは結構なのだがあそこまで辛い必要はなかった。たまにはああいうのもいいのかもしれないが、進んで食べる気にはなれそうにない。
他店との差別化要素:★★☆
→メニューは豊富なようで、お金をかけられるときにはいろいろ楽しめそうではあった。フロントの店員さんは日本人の女性2人で、30代ぐらいの淑女と50前後ぐらいのマダムだったのだが、さすがに料理の説明や接客は安心できるものだった。あとは、幕張メッセ近くのきれいな建物と内装をしているので、地下やちょっと暗めのところにある店よりも入りやすいだろう。
日本の唐辛子の辛さが強いカレーではなく、インド風のスパイスの辛さが強いカレーを求めている人には向いていそうだが、私が求めている日本のインドカレーではなかった。
実は一昨日に行った「ボンベイ・トーキー」とは同じ系列の店らしかったのだが、そのくせにずいぶん味が違うのね、と思った。
幕張にはもう何店舗かインドカレー屋があるらしい。
今日もう1件ぐらいまわれればいいのだが、幕張メッセや駅からちょっと遠くにあるみたいなので足腰がもつかどうか……。
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