昨日はちょうど正午ごろに佐川急便が来て目を覚まさせてもらった。
どうも起きたときから扁桃腺あたりに痛みがあり、今でも継続中。
寝る前までは大丈夫だったと思うのだが。
疲れているのかな。
何かの病気の前触れなら、間近に迫っているコミケに行くのに影響がない程度にとどめてほしいと自らの身体に願いをかけておこう。
まあそんな痛みがありながらもそれ以外は何ともないということで、秋葉原のインドカレー屋の中でまだ行っていない中の1件をまわっておくことにした。
事前調査で見つけた中ではまだ6店舗ぐらい行っていないところがあったので、とりあえずひととおり店の場所を見つけておくことにして、その中から気が向いた1店を選ぶ方針で行った。
JR秋葉原駅を出て中央通り沿いに末広町駅に向かう途中で「シディーク」、末広町駅出口付近からジョナサン方面に歩いてやや広めの通りに出てから左に曲がって少し進んだところに「シャリマール」、さらに進んで旧ラオックスに面している通りの手前らへんに「サモサ」を発見した。
さらにヨドバシ近くのセブンイレブンの向かいにある「ジャイヒンド」を見つけ、ヨドバシの8Fにある「コバラヘッタ」、昭和通り沿い近くで整体の先生の診療所の近くにある「アジャンタ」と合わせて6店舗の位置をつかんだ。
すでにまわった「ビジービー」、「タンドールガル」、「アールティ」を合わせると秋葉原だけでターゲットが9店舗もある。
昨日の探訪は秋葉原の中では4店舗目、そして本企画開始からは記念すべき10店舗目となったのだが、着いたのが15時過ぎになってしまって多くのところがランチタイムを終了していたので、結局まだランチタイムだった以下の店を選んだ。
インド本場料理 サモサ 秋葉原店
http://r.gnavi.co.jp/e881004/
事前情報によるとこの店は土日にランチバイキングをやっているということだったので、今回の趣旨からするとバイキングは避けたいがどうしよう、と思っていたところ私が入店したときにはもう昨日のバイキングは終了していたようでラッキーだった。
それでもランチメニューは注文できる状態だったので、今回はチキンカレーのセット(850円)とぐるなびのクーポンを提示してサービスドリンクのラッシーを注文した。
実物の写真は以下の通り。

サラダ。
ドレッシングは店オリジナルのものらしく、サウザンドドレッシングっぽいところもあったがそれよりもさっぱりしたような感じだった。
具はキャベツとレタスをベースにトマトとキュウリが多少入っていて、これまでまわった中でもサラダのボリュームは多い方だったと思う。
今まで見てきた中では、この手の店でのランチタイムサラダはキャベツ(千切り)派かレタス派に分かれているようだったが、ここは折衷だった。
(たまにサラダが出ないところや漬け物っぽいのが出てくるところがある)

チキンカレーとナンと小ライス、そしてラッシーの図。
ラッシーは小さすぎず大きすぎず、ほどほどの量だった。
普通に注文しても200円と安めだが、値段の割りにはお得な感じだ。
ぐるなびのクーポン様々。

ナンの大きさはこれまでまわった中では中間ぐらい。
肝心の味は、これがまたこれまでにないちょっと特殊な感じで、3強よりはちょっと弱めの甘みと少しばかりのしょっぱさが同居していた。
しょっぱさはナンにぬりたくられたバター(インドでは”ギー”と呼ばれているヤツか)によるものなのかもしれないが、それが甘みを引き立てる効果を発揮しているようだった。
カレーをつけずにナン単体で何度か食べてみたが、割といけると思った。
食感は全体的にモチモチしていて、薄めの部分や厚めの部分はあったがパリッとしている部分はほとんどなかった。
ここはあまりカリカリにまで焼き上げる主義ではないらしい。
カレーにはごろっとした鶏肉が3切れほど入っていて、辛さはほとんど感じなかった。
注文した直後に知ったことだが、実はランチタイムのメニューに載っていないバターチキンカレーのセットがあるらしく、それがチキンカレーよりもさらにマイルドなのだとすると……と想像するとかなり期待できそうだった。
ちゃんとペースを調節すればナン1枚でカレー全部を平らげることはできたのだが、この店がランチタイムのナンのおかわりが自由だったので、ナンの味の再確認の意味も含めてもう1枚ナンをもってきてもらった。


過去にナンをおかわりするときには大体1枚丸ごとではなく半分とか1/4程度にしていたのだが、久々に大食らいモードをオンにして挑んでみた。
カレーの残りが開始時の1/3ぐらいしかなかったのでナン単体で食べる場面を多くしてみたが、やはりここのナンは単体でも十分いけた。
さすがに全部を単体でいくのはつらそうだが、3強とはまた違った良さがあった。
最終評価は以下の通り。
ナンのすばらしさ :★★★
→味はこれまでにないものだったが、2枚おいしく平らげることができた。甘みの面では3強には及ばないものの、食感なども含めて総合的に評価するととても満足のいくものだった。
カレーのすばらしさ:★★☆
→マイルドなカレーで満足はできたが、ナンと組み合わせて食べたときに「サムラート」並の感動はなかった。バターチキンカレーを頼んでいればもしかしたら★3つにしていたかもしれないので、また別の機会に試してみたい。
他店との差別化要素:★★☆
→ランチタイムが17時までと長く、土日はランチタイムバイキング(ある時間帯で終了になるようだ)を開催しているようだ。また、ランチタイムはナンとライス食べ放題になる。ディナーも含めた場合のメニューはそんなにないようだが、姉妹店がたくさんあるらしい。状況が似ている「サムラート」と同様の評価としておく。
秋葉原で認識しているだけであと5店舗。
池袋の方もまわらないといけないし、秋葉原を8月中でまわりきるのは難しいかもしれない。
その中に「スーリア」を超える評価が出る店があるといいのだが、まあそれも難しいかも。
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