Vol.6 インド料理 ゴングル新浦安店 (浦安)

相変わらずの夏日だが、出かけるのにはいい晴天も続いている。
今日は氷枕やアイスアイマスクを駆使して寝たものの、結局10時過ぎに目が覚めてしまい、26時間テレビばかり見ているのも飽きそうだったので近場に出かけようと思い立ち、久々に新浦安駅前に行ってみた。
長らくお世話になっていたバスカードが7/31をもって取り扱い終了となり、8/1以降手数料無料で払い戻しがされるということでどのみち近いうちに行くことにはなりそうだったのだが、都内のどこかに行くのもちょっとかったるいと思ったので先行して1度行っておくことにした。

久々の新浦安での話は日付が変わってからするとして、今日新浦安に行こうと思った理由のひとつはカレー屋の訪問だった。
事前調査によると浦安にはあまりインドカレー屋がないようで、ひとつは定例MTGがある際に毎度のように通っている私の中でのナン3強のうちの1店「スーリア」、もうひとつが今回行った以下の店だ。

インド料理 ゴングル新浦安店
http://www.ghungroo-jp.com/

ちょっと前までならJR舞浜駅前のイクスピアリのフードコードでインドカレーのコーナーがあったようなのだが、最近のリニューアルでなくなってしまったらしい。
そういうことで、今回の訪問は私にとって事実上の浦安インドカレー店最強決定戦みたいなことになっていた。

ランチタイムだったので当然ランチメニュー。
ここもいくつかメニューがあったのだが、お手頃そうなA~Fランチ(950円)のうちEランチ(エッグカレー)を注文した。
カレー1種類とナンまたはライス、ドリンクのセットだった。

実物の写真は以下の通り。

ゴングル Eランチ
ゴングル Eランチ(950円)

今まで見た中ではかなりシンプルな感じがするセットだった。
その要因は、一応野菜がついていたもののキャベツの千切りにサウザンドドレッシングがかかっただけの代物だったことだと思う。
その分と言っていいのかよくないのか微妙なところだが、カレーの量とナンの大きさについては過去最大級だった。

ゴングル ランチセットのナン
ゴングル ランチセットのナン

ナンの大きさは本シリーズVol.1の「ビジービー」と同じぐらいだったが、カレーの器はどれとも比較にならない大きさだった。
ちなみに、今回注文したエッグカレーには卵が1.5個も入っていて、さらにカレーにも卵が混じっているようなマイルドな口当たりで食べ応え十分だった。
結構量のあるナンを食べきる上でカレー消費のセーブを考える必要がなかった。
ただしナン自体にはほとんど味がなかったので、これでもしカレーを切らしていたらそれ以上食が進むことはなかったかもしれない。

ゴングル アイスチャイ
ゴングル アイスチャイ

食後のアイスチャイ。
セットドリンクとしてホットまたはアイスのチャイ、アイスコーヒー、マンゴージュースの中からひとつ選ぶことができたのだが、何か甘すぎるマンゴージュースを飲む気分ではなかったのでアイスチャイにしておいた。
出てきたままの状態では甘みがまったくなく、一緒についてきたシロップを結構な量つぎ足して飲んだ。
自分で好きなだけ甘さを調節できるところは柔軟性があっていいと解釈することもできるが、「スーリア」のフリードリンクで取れるアイスチャイは特に味を調整しなくても自分に合っていたりするのでちょっと面倒に思ったのは事実だった。

最終評価は以下の通り。

ナンのすばらしさ :★☆☆
→ナンの大きさがすごいことは事前調査で知っていたのだが、味が私の好みとは異なりほとんど味なしだったのが残念だった。出てきたときに小麦の甘いにおいはしたのだが、味には反映されていなかったようだ。

カレーのすばらしさ:★★★
→カレーの量、味ともに私の好みのものだった。特に具がたくさん入っていて、私が今回注文したエッグカレーも卵が1.5個入っていたし、隣の客が注文していた野菜カレーにもゴロゴロと野菜が入っていたのが印象的だった。

他店との差別化要素:★☆☆
→これまでまわった店と比べてそこまで大きな武器になると思われるところはなかったような。まあ、ナンの初期サイズが大きいこととカレーの量が多いことを考えると、ディナーになれば量の差が出てくるかもしれない。コストは全体的にちょっと高めかも。

今のところ私の中での浦安インドカレー最強は「スーリア」となった。
最近は定例MTGをやっておらず「スーリア」にもご無沙汰なので、その間に味が変わっていたら、あるいはサービス内容が変わっていたら話は変わってくるが、そうでもなければ今のポジションは揺るがないだろう。


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