何かここ数日はメチャクチャ暑い。
昨日今日は自宅の室温がずっと34度をキープしていて、外にいる方が涼しいぐらいだ。
こうなると自宅で眠ることも難しくなってくるので寝不足になりがちになる。
どうりで昨日主治医のところに行ったときに待合室で意識が飛ぶわけだ。
昨日は午前中で仕事を終えて、13時前に秋葉原入りした。
それから主治医のところに行ったのだが、先客がまたかなり多かったようで結構待たされ、診療を終えたのが14時30分ごろ。
カレー屋でランチを、と思っていたので時間としてはギリギリだった。
主治医の診療所の近くに事前調査で最も評価が高かった店があったので行ってみた。
インディアンレストラン アールティ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13091984/
JR秋葉原駅の昭和通り口を出て昭和通りに沿って右側に向かい、橋の手前にあるビルにこの店はあった。
最近行ったインドカレー屋では地下に潜ることが多かったのだが、今回の店はビルの2Fにあって、しかも窓から外が見えるようなところだった。
2F以上にあるインドカレー屋は何件か知っているが、そういうところは大体窓がなかったり暗幕で光を遮っていたりするところばかりだったのでちょっと珍しいなと思った。
ここのランチメニューはA~Cの3種類とスペシャルというものがあったが、A~Cはどれも1000円以内と低コストだった。
さすがにスペシャルとなると1000円超えになってしまうが、まあ昼からそんな豪勢にやる気はなかったので今回はBセット(880円)を注文。
カレーを2種類選べるということでチキンカレーと野菜カレーを選んだ。
……2種類選べるときは何か毎回チキンと野菜という組み合わせな気がしてきた。
実物の写真は以下の通り。

セットについてくるミニラッシー。
自分でミニと言っているだけあって確かに量は少なめだった。
味の方も甘みは控えめで、よくある飲むヨーグルトに近い感じだった。

ナン、ライス、サラダとカレー2種。
カレーは左が野菜、右がチキンだったと思う。
見た目はあまり変わらないが、野菜の方が辛さが強めだった。
ランチセットにナンと少なめのライスをつける店は割とあるが、ここのライスは少なめというには少し多かったように思う。

ナンの大きさは大きすぎず小さすぎず、よくあるサイズだった。
肝心の味の方は2強と同等の甘みがあり、厚みはそんなになかったものの食感も悪くなくておいしかったと思った。
さすが巷で高評価を得ている店と言うべきか、とうとう2強に並ぶレベルのナンを有する店を見つけることができた。
ナンの前に野菜カレーとライスを先に片付けようとして野菜カレーの辛さにやられてしまったところがあったのだが、それがなかったらもっと甘みを味わうことができたかもしれない。
最終評価は以下の通り。
ナンのすばらしさ :★★★
→2強と並ぶすばらしいナンだった。ナンに関しては今後この店を含めて3強と呼ぶことにしよう。
カレーのすばらしさ:★★☆
→野菜カレーが辛かった。チキンカレーの方はそうでもないと思ったが、より正確な結果を出すためには野菜カレーの前に食べておけばよかったと思う。再調査の必要性を感じる。
他店との差別化要素:★★☆
→メニューはよくあるものばかりだったが、コストが全体的に低いことが目立った。巷の評価でもコストパフォーマンスのポイントが高かったが、まさにその通りだろうと思った。
5店目にしてようやく2強とまったく関係のない系列でナン三つ星が出た。
秋葉原にはまだまだインドカレー屋があるので、もう何店かは同クラスのナンがあるかもしれないと期待させられる。
今テレビでインドとカレーの特集が放映されているのだが、やっぱり日本よりはるかに暑いインドで生活をやっていけている人の原動力はカレーのおかげなのかなと思った。
私もこの夏を無事乗り切るためにもっとカレーを食べよう。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。