今日は午後から久々に三鷹にある某データセンタで仕事をしてきた。
久々のデータセンタの中はメチャクチャ寒く、外の猛暑との温度差が大きかったせいでかなり体力を削られてしまった。
しかし、思ったよりも早く仕事が終わってさっさと帰れたのでまだマシだったが。
せっかくの三鷹に行く機会なので早めに現地付近に行ってカレー屋探訪をしてやろうと思っていたのだが、現場の最寄り駅の吉祥寺駅に着いたのが12時過ぎで、結構時間的にギリギリになってしまった。
だが何もしないまま帰るのはシャクだったので、事前に調べておいた店の中から駅から最も近い以下のところに潜入した。
インド料理 ムラート吉祥寺店
http://r.gnavi.co.jp/g505103/
このサムラートというお店は都内に結構広く分布しているチェーンらしきところで、実は私の中のナン2強のうち1店はサムラート六本木店だ。
Webでの評判を見ても吉祥寺店でもナンの評価が結構高いようだったので今回は安心して食べられるだろうと思っていた。
だが、今回は時間的な余裕がなく店の中にいられる時間が20~25分ぐらいしかなかったので、正直味わって食べるにはいろいろ無理があるという悪条件の中での評価となった。
今回は9種類の中から2種類を選ぶカレーセット(980円)を注文した。
選んだカレーは野菜カレーとバターチキンカレー。
ドリンクにはマンゴーラッシーを選んだ。
実物の写真は以下の通り。

ここのマンゴーラッシーは量は少なめだが非常に濃厚で、味わって飲む分にはいいのだがその後必ず水を飲んで締めないときつい。
今回は時間がなくて急いでいたので、マンゴーラッシーよりは軽いプレーンのラッシーを頼んでよければよかったと思った。

ごまドレッシングっぽいものがかかった野菜と2種類のカレー、ナンのセット。
カレーは赤い方がバターチキンカレーで、見た目に反して全然辛くない。
野菜カレーの方が辛めで野菜がいっぱい詰まっていて食べづらいので、少しだけ盛られているサフランライスで早々に片付けた。

ナンの大きさは大きすぎず小さすぎずといった感じだが、このお店もランチタイムのナンは食べ放題で、おかわりを申し込むと厳密にストップをかけない限り店員さんがどんどこナンを置いていってしまう。
おかわりのナン1切れは上写真のナンの1/5~1/4ぐらいだが、おかわりの際何も言わないと2枚ずつぐらいをトングでつかんでくるので注意が必要だ。
ちなみに、私は先日六本木店で食べたときには4~5切れおかわりしたのだが、今回は時間がなかったので1切れだけにしておいた。
肝心のナンについては、六本木で食べたときのものと比べると少しばかり甘みが控えめな気がしたが、やはり系列店なだけあって方向性は合っていたように思った。
食感は全体的にパリパリしている部分とモチモチしている部分を両立したような感じで、バターチキンカレーと組み合わせたときの甘みが引き立ち方が絶妙だった。
さすが2強の一角の系列店なだけはある、といったところだろうか。
ただ、自分の中では2強と比べると下かなという印象だった。
もうちょっと時間にも心にも余裕がある状態なら感じ方が違ったかもしれない。
なお、接客態度は六本木の方がはるかによかった。
最終評価は以下の通り。
ナンのすばらしさ :★★★
→さすがに2強の一角の系列店なだけはあった。ただ、真価についてはまた別の機会に再評価したいところだ。
カレーのすばらしさ:★★★
→他のカレーはともかく、バターチキンカレーがこの上なくすばらしい一品だと思う。ここのバターチキンカレーとナンとの組み合わせは私のツボにはまるらしい。
他店との差別化要素:★★☆
→メニュー自体はよそにもよくあるものばかりな気がするが、ランチタイムに満足できるナンを食べ放題できるのでOKとしておこう。
事前調査で吉祥寺、三鷹近辺で他に2店ほどカレー屋を見つけてあったのだが、今回は訪れることができなかったのでそれはまた別の機会に。
そう何度も訪れる場所ではないので、その別の機会がいつになるかはわからないが。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。